よくある質問

よくいただくご質問をご案内しています。お問い合わせの前にご確認をお願いいたします。

1日の目安量はどれくらいですか?
1日1包(3粒)を目安に水またはお飲み物などと一緒にお飲みください。
いつ飲めば良いですか?
1日の目安量(1日1包(3粒))を生活習慣に合わせたお好みのタイミングでお召し上がりください。健康維持の為、毎日お使い頂く事をおすすめします。その日の体調に合わせて1~2粒でも問題ございません。
男性も飲めますか?
本製品は伝統食品を原料とした健康食品ですので、健康維持の為に1日1粒程度をおすすめします。
沢山飲んでも大丈夫ですか?
多量摂取により、健康が増進するものではありません。1日の摂取量をお守りください。
効果・効能を教えてください。
本製品は健康補助食品の為、薬事法規定に従い効果効能を示す事は出来ません。当社では安全性の高い商品をご提供する為に、環境ホルモンをはじめ数百種類の様々な植物や市販の健康食品のDNAマイクロアレイ検査や細胞試験から得られたデータを収集・分析し、科学的根拠に基づいた商品の開発に取り組んでいます。
他のサプリメントと一緒に飲んでも飲み合わせは大丈夫ですか?
本製品は伝統食品を原料としておりますので、他の一般的な健康食品と一緒にお飲みいただいても問題はございません。ただし、女性ホルモン様成分をうたった健康食品は科学的根拠に乏しく、身体へどのような影響を及ぼすかは不明です。飲み合わせなどについてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
生理活性の測定が、なぜ必要なのでしょうか?
ヒトのエストロゲン、環境ホルモン、女性ホルモン様成分の区別が付いていないためです。現在、地球上には約8万種類の化学物質が存在します。植物に至っては20~30万種あり、それぞれが6千種類の代謝化合物を含んでいます。しかしながら、その無数の物質のほとんどは未だに科学的な分析や検査がなされていない状況にあり、その全ての安全性や危険性が「環境ホルモン」という観点で調べられているわけではありません。たとえば、女性ホルモン様成分の健康食品「R」には女性ホルモン様成分のフォルモノネティンが含まれており、更年期改善が示唆されている反面、牧草地の動物を不妊にする報告例があります。こちらもDNAマイクロアレイ検査で測定した結果、ヒトのエストロゲンとは異なる生理活性を示します。この一例からもおわかりいただけるように「女性ホルモン様成分」は単に一括りには出来ず、それぞれの性質が異なります。いかなる製法で製造しても、安全性を考慮しますと生理活性を測定することが大切であると考えています。現在のところ、科学的根拠のあるDNAマイクロアレイ検査において生理活性の測定をおこなっているのは、わたしたちの知る限り当社のみと認識しております。
エストナE2®は何処で買えますか?
提携機関のみでの販売となります。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
定期購入について
「エストナE2®」は科学的な加工(化学物質の添加)はおこなわない発酵生成物ではありますが、自然環境に依存し一定の品質を求める工程が含まれます。そのため、製造工程どおりに完成しない場合もございます。さらに、生理活性の測定もおこなっていることから、大量生産が困難な商品となり、定期的なお届けのお約束が出来ないために、定期購入制度は設けておりません。予めご了承ください。詳しくは販売先へお気軽にお問い合わせください。
開発者 紹介 : 理学博士 丹治 雅夫

Q&A回答者

井上 暁夫 /Akio Inoue, Ph.D. 農学博士

東京大学大学院 農学系研究科 博士課程修了 農学博士
東京大学、産業技術総合研究所、ボストン大学を経て、現在は産総研発バイオベンチャー研究員。専門は分子生物学、ゲノム医科学。

大学在学中より、DNAの働き(発現の制御)に関する研究に従事。産総研在籍時より女性ホルモン(エストロゲン)の生理作用や遺伝子の発現制御に関する研究を続け、産総研発バイオベンチャーにおいては、エストロゲン活性の評価に特化したDNAマイクロアレイを用いた研究に従事。さまざまな化合物や天然の植物抽出物のエストロゲン活性の評価を行い、現在に至る。

開発者 紹介 : 理学博士 丹治 雅夫

監修

丹治 雅夫 /Masao Tanji, Ph.D. 理学博士

東京大学大学院 理学研究科 博士課程修了(理学博士)
東京大学大学院博士課程修了後、米国の研究機関において脳やホルモンの研究に従事。現在は遺伝子発現解析研究と実用化を進めている。

大学在学時より一貫してさまざまなタンパク質の研究を続け、米国ではタンパク質レベルでの脳の研究及び、乳がんを防御するタンパク質の研究に従事。国内最大級の公的研究機関である独立行政法人産業技術総合研究所では、DNAマイクロアレイを使った環境ホルモン検出検査を行い、同技術を使ったエストロゲン活性の研究を始める。医薬分野においては医療技術、診断・創薬のための新技術提供に従事。